4.17 金刀比羅宮本殿から奥社へ
四国の旅 琴平ーその1
すべての道はこんぴらさんへ「一生に一度は、こんぴらさんへ」と
金毘羅参りが盛んに なっのは江戸中期以後のことだそうです。
森の石松も、次郎長さんの名代でここへ来たわけです。
785段の石段を上ってたどりつきました金毘羅宮本殿。
南渡殿、神饌殿、絵馬殿の風景から。
海上交通の守り神として古くから信仰されている金刀比羅宮。
知り合いの北海道網走の80歳になるご夫妻は、すでに3度も金比羅山にお参りされていました。
漁師さん、船員、海事関係者の神徳は極めて高く、絵馬殿に収められた船の数と、
歴史や、会社の大きさまで思うとなるほどすごいものがありました。
宇宙飛行士さんも奉納されてご祈願されてました。
本殿までが785段、奥社まで続く1368段にもなる石段が、
60過ぎの足腰にはやはりきつかったです。
奥社に向かう途中で見つけたすごい記念碑は、500回、1,000回奥社まで登頂記念の石碑。
何年かけて達成されたのか、それも同じ方が達成されておりました。
奥社の景観です。
あいにくの雨で、はるか下の町並みは真っ白で写真にはおさまらずでしたが、
それも一度目のこんぴらさんの思い出です。