7.21 麦とピートの丘
ピートは清里を代表する作物、大きなカブのようなもので砂糖の原料になる。
収穫できる大きさになるのに2年かかるそうだ。
背の小さい葉はまだ1年目。
消毒も大掛かり、機械は左右の翼を広げると20mは有にある。
農道を行き交うコンバインや肥料用の運搬車、さすがに大規模農業である。
農家の方はみんな町に住み、畑へはみんなトラックで乗用車で通勤する。
アタッチメントを取り替えるのが面倒くさいので、
コンバインや消毒車など4~5台はみんな所有しているという。
作物のとれない釧路平野を思うと、なんという格差なのだろう。
知床方面に落ちる夕日とペンション風景画さん。
ここの山下さんご夫妻は埼玉県からの移住の方です。
斜里岳の風景にほれてこの地を選んだそうです。