Fine Stage

2013年 10月 27日 ( 1 )

10.27 トウケイヘイローの単勝を



村上龍、天皇賞特集の広告の主役はカンパニー。
8歳でノリちゃんがウオッカを振り切ったあの天皇賞。つい最近の出来事だ。
私の中では、最後まで客席のラチ沿いに馬をゆっくり返し馬に降ろしていった、
あの姿が忘れられない記憶である。


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今日の天皇賞、2番人気に支持されているトウケイヘイロー(父ゴールドヘイロー)。
新ひだか町中村和夫さん(86)の生産馬である。
5年前に脳卒中で倒れ、リハビリ生活を送っている中村さんが、
競走馬生産の集大成として天皇賞に送り出す。
トウケイヘイローは2年前、札幌の競り市に出されたが、
公開調教でまっすぐ走らなかったことが嫌われ500万円でも買い手がつかなかった。
だが、現馬主の木村さんが救いの手を差し伸べるかたちで、後日買い取った。
「父が見込んだゴールドヘイローから、ようやくこのような馬が誕生した。執念の結果だ。
きっと、地方出身の種牡馬にも夢と希望を与えることになる。」
現社長の時子さんは、語っていた。(26日読売夕刊より抜粋)

人にドラマあり、馬にドラマあり。
サンデーサイレンスの血を大井で開花させたゴールドヘイロー。
トウケイヘイローは、すでに2億円を超える賞金を獲得した。
どこの牧場で生まれようが、血統や、購買価格が馬のすべてでないから競馬は面白い。
写真は、毎日王冠のゴールのシーンから。

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by finestable | 2013-10-27 06:01 | 競馬