Fine Stage

4.25 酒田市の「山居倉庫」から

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港湾で栄えた酒田では有名な観光スポット、
明治時代に酒田米穀取引所の附属施設として建設されたそうです。
土蔵作りの二重構造の屋根は湿気を防ぎ、
蔵を囲むケヤキの大木が、風よけ、日よけの役目を果たしています。
吉永小百合さんの「大人の休日クラブ」のポスターとして、
撮影されたことで有名です。


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庄内は古くから、米の一大産地。最上川をくだって米が届き、
ここ酒田から大阪へ、江戸へ海上輸送の船が出ました。
港として栄えた酒田は、京都などの料亭の文化が入ってきて、
そういう格式を持ったお屋敷が数多くあり、
観光の名所になったり、映画のロケとして使用されるようになったそうです。


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「土門拳記念館」が5時で閉館でした。
日和山公園から4kmではたどり着けそうにありません。
記念館が出版している「土門拳のすべて」の作品集を買って、酒田の駅へ。
3度の脳溢血で倒れて、10年以上植物人間として生きた写真会の怪物。
車いすで4×5のレンズを構えて大仏に迫った鬼気迫る形相は、
芸術という言葉では軽すぎる、渾身の1枚に命をかけていた鬼なのでしょうか。
家内に「筑豊のこどもたち」や「ヒロシマ」、仏像の力作につきあわせてもかわいそうなので、
記念館へは一人できて写真と対峙することにします。
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by finestable | 2013-04-25 05:56